新入社員のテレワーク、環境構築はおまかせで大丈夫?【独自調査の結果を公開】
こんにちは、ソニーネットワークコミュニケーションズ DX推進チームです。
コロナ禍の影響で、入社してすぐにテレワークやオンライン研修となっている新入社員も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな新入社員への教育を行うにあたって、以下のようなお悩みを抱えていると企業様や研修担当の方々からお話をお伺いしております。
そこで今回、入社当初からコロナ禍の影響を受けてオンライン化が進んだ2020年入社、2021年入社の新入社員の方々に対し、テレワークの実態についての独自調査を実施したので、その結果を公開します。
イマドキ新入社員はテレワークが当たり前?
今回の対象者へのアンケートでは、月1回以上のテレワークの実施率は47.5%、週に1日以上テレワークを行っている人の割合が40.1%でした。
以前弊社が20代~40代の社会人に向けて行った調査では月1回以上のテレワークの実施率は42%、週1日以上が35.9%だったため、比較するとテレワーク実施率が高い傾向となっています。
コロナ禍に入社した新入社員にとっては、もはやテレワークが当たり前に近いものになっているということが伺えます。
光回線以外の利用は半分以上?新入社員が利用するテレワーク回線が明らかに
利用している通信回線についての質問に対し、47.9%が光回線と回答した一方で、スマホテザリングを利用している方も8.2%いる状況でした。
また、対象を一人暮らしのユーザーに絞ると、12.5%と、比較的高い割合がスマホテザリングにて業務をおこなっていることが分かりました。
通信が安定している固定回線より、スマホテザリングやモバイルルータで業務をしている新入社員が多いということがわかります。
慣れないテレワークで新入社員を襲う回線環境トラブル
通信回線について困ったポイントを聞いたところ、回線が途切れることや、回線速度が比較的高い割合で寄せられました。
慣れないテレワークやオンライン研修の時に回線トラブルが起きてしまうことは、新入社員にとって大きな問題につながりうるのではないでしょうか。
通信回線別で見ると、スマホテザリングが最も回線に何かしら不便さを感じた方がいるという結果となりました。
新入社員が入社直後から高いパフォーマンスを発揮するためには、回線環境も含めてサポート
以上、弊社独自調査の結果を公開いたしました。
コロナ禍に入社した新入社員にとっては、テレワークは当たり前の環境になっているものの、彼らの利用回線では回線トラブルが起きているということが明らかになりました。
入社してすぐに、上手く回線がつながらない、誰に相談したらいいのかわからない、そんな悩みを抱える新入社員も多くいるのではないでしょうか。
入社直後のスタートダッシュをするためにも、企業として新入社員の回線環境のフォローをするということも求められる時代になっていると言えるではないでしょうか。
弊社の提供する「NURO 光 テレワーク支援サービス with Mobile 」ではそのような課題も解決できます。
「NURO 光 テレワーク支援サービス with Mobile 」は、企業主導で従業員の自宅に高速回線「NURO光」・在宅勤務以外でも使えるモバイルルータの両方を提供することができるサービスです。
「新入社員のみ加入」など、対象を限定しての提供も可能になっております。今回の調査結果を見て、課題感にマッチしましたらご相談いただければと思います。
新入社員のテレワーク環境を改善する取り組みを検討する上で、この記事が参考になれば幸いです。
またスキ・フォローなども頂けますと励みになりますのでよろしくお願いいたします!